皆さまこんにちは。Gallです。
今回は、前回
【FateGO】メリー蒸気圧!【一意専心】 - げーと・おぶ・ほかろん
↑こちらで扱ったバベッジさんの強みを研究する中で
『Lv1 ハロエリ』なる物を生み出してしまったのでご紹介です。
※注意
今回の記事はキャラ愛そっちのけで完全に性能論での研究になります。
苦手な方は早めに逃げてネ!
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【『Lv1 ハロエリ』とは】
Lv1 ハロエリとは、Lv1 ハロエリである。(Q.E.D)
Lv1ハロエリとは、エリザベート〔ハロウィン〕の第1スキルである 《無辜の怪物 EX》を運用することに特化したレベル調整(?)です。
発想の元は某トリプルバトルのLv2プリンですね(詳しくはggってネ!)。
ポケモンを廃人と呼ばれる程度にやり込んでいた身としては、レベル調整に謎の魅力を感じてしまう今日この頃であります、
◎スキルについて
(引用元:Fate/Grand Order @wiki 【FGO】 - エリザベート・バートリー〔ハロウィン〕)
この通り、デメリットなしで最大12個のスターを3Tにわたり供給できることがこのスキルの最大の強みです。
CTが短いのも大きな強みですね。
伝承結晶が足りない場合はスキルLv8で止めるのがオススメです(Lv9はLv8と全く同じ性能の為)。
◎何故Lv1なのか
では、何故Lv1なのか。それは
《無辜の怪物 EX》の効果が切れたら早々に退場してもらってパーティを回転させるため
という理由から来ています。
わざわざ『退場』という戦術をとるのは、《オーダーチェンジ》を温存する上で最も都合の良い手段がこれだったからです。
では何故ハロエリを素早く退場させる必要性があるのか。
それは彼女のスキル構成に問題がありました。
ハロエリのスキル構成は
①無辜の怪物 EX CT7→5
②魔力放出(かぼちゃ) CT7→5
③出演続行 A CT9→7
この三つですね。
スキル①については説明不要の優秀なスキルです。
CTが短いことも有用ですね。
しかしスキル②はどうでしょうか。
このスキル、ハロエリ自身をメインアタッカーとして据える場合は非常に強力なスキルではあります。
しかし、ハロエリ自身をサポート特化として運用する場合はどうでしょう。
『パーティ全体の火力の底上げ』と考えることもできますが、しかし『特定の味方へのサポート』としては一切機能しませんよね?
要するに、「要らないスキル」として切り捨てても問題がないスキルなわけです。
スキル③は正直あっても困らないスキルではありました。
スター供給は8個固定ながら、ガッツを付与してくれるのでハロエリの生存力向上に貢献します。
『長時間場に居座り続け可能な限り《無辜の怪物》を維持する』という運用をする中では極めて重要であり、加えて即座にスターを獲得できる性能についても優秀であることは説明不要です。
しかし、即時スター獲得スキルとして見た場合CTが長すぎることが足を引っ張ります。
加えて、《カリスマ》等の支援スキルを持ち合わせていない以上ガッツで居座ることが却って都合が悪いこともしばしば。
そういうわけで、今回は不要という判断となりました。
そもそも『《無辜の怪物》が使えなくなったら即退場してほしい』という運用とガッツが全く嚙み合っていませんからね。
また、ハロエリ自身がキャスターであり、宝具を含めてもBusterのカードを2枚しか持っていない点もネックでした(詳しくは後述)。
Busterクリティカルの火力を最大限高めるためには、単なるBuster始動コンボではなくBusterチェインを安定的に発動していく必要があるため、可能な限り場にはBusterを多く持ったサーヴァントに残っていてほしいわけです。
以上の理由から、
スター供給で場を整えつつ、後続の優秀なサポーターにスムーズにつなげる
こういった運用の為だけにLv1で運用するわけです。
◎運用例
今使っているパーティ運用の例を挙げてみます。
バベッジを主力としたBusterクリティカル主体のパーティです。
フレサポには孔明さんに入ってもらいます(コストが現状ではピッタリの為)。
①バベッジ
メインアタッカーです。
素の火力が低いので礼装はATK補正の大きい《月の勝利者》です。
スキルについては第1スキルの《一意専心》によるスター集中がキモになります。
バベッジ自身はキャスターであるため、パーティの構成をスターを吸いにくいクラス(キャスター、バーサーカー、ランサー等)で固めることも今回重要な要素の一つになってきます。
②レオニダス
盾役&Busterバフ&スター供給役です。
礼装は初手でのスター供給ができ、且つNP増加で宝具を素早く展開するために《ゴールデン捕鯉魚図》です。
Lv1ハロエリに最大限星を出してもらうためにタゲ集中の役割を担いますが、しかし同時にハロエリをスムーズに退場させるためにタゲ集中のタイミングをずらす必要性も出てきます。
レオニダス自身はターゲット集中とガッツで落ちるタイミングをある程度コントロールできるので、宝具でのスター供給と《戦士の雄叫び》を展開したら素早く退場します。
ぶっちゃけ、このパーティの中では一番扱いが難しいです。
③Lv1 ハロエリ
サーヴァント自身の説明は省略
礼装は《2030年の欠片》です。
礼装自体のHP補正が大きく、アサシン相手だとLv1でもなかなか落ちてくれないので切嗣を連れてきてタゲ集中つけたくなります…
本当は《カルデア看板娘》(ATK+60% ターゲット集中3T)を装備したかったのですが持っていないのです……
復刻待ってます。マジで
④マーリン
説明不要のBusterクリティカル支援要員です。
礼装はこちらも《2030年の欠片》
宝具と合わせて毎ターン15個以上のスターを供給しつつ、スキルで火力支援を行います。
⑤ベオウルフ
実はこのパーティの要
ベオウルフのこのパーティにおける役割は
・術主体故にパーティ全体で不足しがちなBコマンドの供給
(Bチェインを組みやすくするため)
・直感によるスター供給(CTが短いのも◎)
・バーサーカークラスの補正で自身は星を吸わない
以上の3点です。
礼装にはこちらも《ゴールデン捕鯉魚図》を装備。
あわよくば宝具も溜めることで最大4枚のBusterカードをパーティに供給し、相対的に火力向上を図ります。
掲載した画像では5番手に配置されていますが、フレサポで孔明を採用した場合は6番手に置いておき、
①ハロエリ&レオニダス退場
②マーリン&孔明登場
③孔明でバフを撒いた後でベオウルフにオーダーチェンジ
といった動かし方をするのが理想的だと思われます。
このパーティの前身(ベオウルフではなくシェイクスピアを採用していた時)は、Lv60のバベッジで下記の画像のレベルでの火力を発揮しました。
バベッジ自身のレベリングやフォウ君供給、スキル上げはもちろんのこと、概念礼装のレベルも上げることで更なる火力上昇が目指せそうです。
っていうか、キャスタークラスの火力0.9倍の補正って何だっけ…ってなる火力ですね 笑
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今回のキャラ・パーティ紹介、および考察はこんなところです。
Lv1ハロエリの魅力、伝わりましたか…?
(後半バベッジのことばっかりでしたが…)
そのうち運用に慣れてきたら、動画化にチャレンジしてみようとも考えております。
また、今回ブログにまとめた内容は、Twitterの "#FGOがるめも" というハッシュタグで色々つぶやいています。
合わせて御覧いただければと思います。
それではこの辺で。ごきげんよう。