皆様こんにちは。Gallです。
めもさん(@memomomo33)が6月から開催してくださっている
「突発風ORASローテトーナメント」という
第13回となる今回、ようやく、ようやく優勝することができました・・・!!
6~7月の初回6回に参加しましたがほぼ毎回1試合目で予選落ちし、
7月末~8月は構築を練り直すのとパーティ再厳選の為、
ローテの対戦をお休みしていました。
修行の成果を何とか出せた・・・と思います。
(今回は特に諸々めぐりあわせが良かった面もありますが・・・)
というわけで熱の冷めないうちに構築記事をまとめておきます。
【構築について】
NN:ファヴニール ♂
持物:ボーマンダナイト
特性:いかく→スカイスキン
性格:いじっぱり
努力値:H244 - A92- B6 - C0 - D52 - S116
実数値:H201 - A183 - B101 - C117 - D107 - S135 (非メガ)
H201 - A194 - B151 - C126 - D117 - S155 (メガ時)
わざ:すてみタックル / じしん / りゅうのまい / はねやすめ
【調整について】
H:ぶっぱ奇数調整
A:+1すてみタックルでH207-B123(H212-B20振り)メガガルーラを確1
※よくいる70族抜きでガブ逆鱗+サメ肌耐えまで耐久に振ってるガルーラ意識。
B:余り4ポイント
D:控えめシャンデラのめざ氷確定耐え
Cが同じ霊獣ボルトロスのめざ氷も持ち物補正なしであれば素耐え
S:非メガ時最速70族抜き
【解説】
いつもの私の相棒、通称ファフ君です(メイドラゴン並感)。
今回も非常にいい働きをしてくれました。
相変わらず鉄砲玉ですが、1回舞えば捨て身でいろんな相手を消し飛ばすので、
恩返しでミリ残しするよりずっと耐久高い気がします。
まぁ、恩返しマンダは周りのサブエースでゴリゴリ敵を削ってスイープするので
根本的に運用が違うよね、と言われればそれはそう。
調整はいじってないので詳しくは旧記事も読んでもらえると嬉しいです。
②ボルトロス(化身)
NN:タケミカヅチ ♂
持物:たべのこし
特性:いたずらごころ
性格:おくびょう
努力値:H164 - A0- B140 - C4 - D0 - S200
実数値:H175 - A116 - B108 - C146 - D97 - S170
わざ:10まんボルト / めざめるパワー氷 / どくどく / みがわり
※備考:A個体値19 D個体値25 S個体値28 の非理想個体
【調整について】
H:16n-1調整 (砂ダメ10)
B:A特化の2舞メガマンダ恩返しを最高乱数(6%)以外確定耐え
S:最速ガブリアス抜き
【解説】
新キャラ。
久々に採用した化身ボルトロス。
ガブリアスの上からめざ氷を入れるためにSをガブ抜きまで振り、
残りをHBに回しています。
理想個体ならメガマンダ+2恩返しは確定耐えにできます。
補助技については、まずは化身フォルムの採用理由であるみがわり。
臆病C252キッスのエアスラを最高乱数以外耐えます。
D理想個体なら確定耐えかな?要検証。
このパーティ、エアスラキッスがきつ過ぎるのでこれで誤魔化します。
もうひとつは、調整期間中にフリーでクレセリアと出会い過ぎて
ブチギレながら採用したどくどくです。
身代わり残飯+隣のジャローダの宿り木+毒で陰湿に攻めます。
本当はわるだくみを採用していましたが、
如何せんジャローダが強いので別にこいつで積まなくても戦えました。
今回の大会だとイマイチ出番がなかったのですが、
メガボーマンダで相手をするのがしんどい相手を
あの手この手で誤魔化してくれるパーティの隠れた功労者。
ちょうはつを採用してニャオニクス等を止めたり、
でんじはでSを誤魔化すのもアリだと思います。
あと、こちらの展開が遅い分、相手のドラゴンがやたら舞ってくるので
メガマンダの恩返し(半減)を耐える様に意識しました。
身代わりはしますが、諸々絡め手で回復するので
異様にしぶとくて、あと普通に速くて結構強かった(小並感)。
NN:メノウ ♂
持物:ふうせん
特性:もらいび
性格:ひかえめ
努力値:H212 - A0- B0 - C116 - D48 - S132
実数値:H193 - A89 - B126 - C181 - D131 - S114
わざ:かえんほうしゃ / ラスターカノン / げんしのちから / みがわり
【調整について】
H:16n+1調整(いつもは食べ残し持ってるのでそのまま)
C:H252-D12メガクチートを火炎放射で確1
D:余りブッパ
S:素早さ-1の最速ガブリアス抜き
【解説】
個体自体はいつも残飯持ってるタイプのヒードラン。
今パーティ採用にあたり、風船持ちアタッカーとして生まれ変わりました。
パーティのS操作を後述のブルンゲルの凍える風に一任したため、
対ガブリアスで上を取れるラインまでSを振ることで
風船破裂後もケアしました。
また、言うまでもないのですがジャローダのせいで
ファイアローを猛烈に呼び込むため、その他の相手も含めて
通りの良い岩技であるげんしのちからを採用。
10%引けば止まらなくなりますがまだ発動していません()
もとはアストロチーゲルに対してジャローダとのセット運用で
対応することを前提に調整したのですが、
昨今の環境の様々な相手に対して準フルアタヒードランが刺さる印象。
今大会でも場に出た試合では大暴れしてくれたMVP候補でした。
NN:ヴィオラ ♀(色違い)
持物:ナモのみ
特性:のろわれボディ
性格:ずぶとい
努力値:H252 - A0- B252 - C0 - D4 - S0
実数値:H207 - A58 - B134 - C105 - D126 - S80
わざ:ねっとう / じこさいせい / とける / こごえるかぜ
【調整について】
HBブッパ
※A0の理想個体です。
【解説】
いつもはSに多めに振ったブルンゲルを採用してますが、
あれは追い風前提の調整のためエルフーンとセットで使う前提の調整です。
今回はHBブッパのシンプルな調整。
今回は「こごえるかぜ」を採用しました。
相変わらずブルンゲル固有のめっちゃ硬い性質と合わせて
敵陣をグッチャグチャにかき乱すのが役割です。
今回のパーティでの主な戦果としては、
「相手が攻撃技をねっとう1本だと思い込んで」とった行動に対して
こごえるかぜが刺さりまくってそのまま勝利につながる試合が非常に多かったです。
エルフーンの身代わりを破壊したり、
ラムカイリューをやどりぎと合わせて削り切ったり・・・
ブルンゲルの場合、S操作をこご風orトリルで自由に選べる点が強いのですが、
こご風の場合はそこそこ火力があり、水技との相性も良く、
ついでに挑発で止まらないところが非常に強かったです。
今回は5%外し引かなかったのも大きいかな。
外すとめっちゃしんどいので・・・
⑤マンムー
NN:パンツァー ♂
持物:こだわりハチマキ
特性:あついしぼう
性格:ようき
努力値:H0 - A252- B0 - C0 - D4 - S252
実数値:H185 - A182 - B100 - C67 - D81 - S145
わざ:じしん / つららばり / こおりのつぶて / はたきおとす
【調整について】
ASブッパ残りD
【解説】
いつもの鉢巻マンムー。
何で最速なんですか?とたまに聞かれますが、
準速だと最速ガッサ抜けないんですよね。
あとシャンデラに確実に先制したいのもあります。
相変わらずクッソ強い。ほどほどに硬いのも良い。
雑に強いわりに運用がかなりシビアなところも好き。
※安定感がないとかいうな
詳しくはこれも前の構築記事参照(あっちはちょっとD振ってますが概同じ)。
NN:ウワバミ ♂
持物:きあいのタスキ
特性:あまのじゃく
性格:おくびょう
努力値:H68 - A0- B76 - C108 - D4 - S252
実数値:H159 - A82 - B125 - C109 - D116 - S181
わざ:リーフストーム / やどりぎのタネ / ひかりのかべ / リフレクター
【調整について】
H:16n-1調整
B:ごめん忘れた・・・①
C:ごめん忘れた・・・② たぶんあまりブッパした
S:最速
【解説】
言わずもがな、壁を張ることでメガボーマンダをアシストするのが最大の役割。
・・・というのが本来のジャローダだと思いますが。
今回は「ボルトロス、ヒードランの横でやどりぎをバラまく」のがメインです。
やどりぎで敵陣をグダグダにして、
相手が対応に手間取ってる間に壁を張ってマンダにつなぐ
・・・ということで、普通のジャロよりちょっと展開が遅いです。
やどりぎを展開するのがマストなため、持ち物は粘土ではなくタスキを採用。
足がめっちゃ速いので終盤のタイマンなどにも強かったりするとかしないとか。
リフレクは正直あんまり使わないので、
挑発とか胃液、蛇睨みが欲しかったりもします。
・・・が、無いとそれはそれで困るのとエルフーンとの差別化の意味もあり採用。
※エルフーンは胃液吐けませんが悩みの種があります。
Wロトムやヌオーが非常に重いのは皆さまご存じかと思いますが
こいつらにぶっ刺さる天邪鬼リフストをブッパできるのも非常に偉いです。
+6まで動けば半減でもごり押しで倒せます。とにかく速いのが偉い。
この子も今回のMVPといっても差し支えない大活躍をしました。
【各試合振り返り】
①VS.めもさん
自軍:マンダ、ボルト、ジャロ 裏マンムー
お相手は恐らくバナの宿り木等からエアスラキッスで制圧する並び・・・
かなとおもったので、真っ先にボルトロスを採用。
マンダがめっちゃ刺さるのでこちらも採用。
ヒートロトム(非選出)がいましたが、
正直そっちはジャロボルトの毒宿り木とマンダで粘って誤魔化すつもりでした。
メガマンダがキッスのエアスラを受けても怯まず、
竜舞成立から一気に制圧した形になります。
ボルトロスの身代わりがキッスのエアスラに割られた時だけめっちゃ焦りましたが、
後から計算したら臆病なら最高乱数とかいうレベルでした。ヤバい。
マンダが2回ひるんでたら負けてた説濃厚です。
身代わりで誤魔化せたはずなのですが威力にビビってそんな判断できるはずもなく 汗
②VS.ニガナさん
自軍:ブルン、ボルト、ジャロ 裏マンムー
似たような構築のミラーマッチ。
初手からココドラに宿り木を入れて機能停止させますが
こちらもジャロが毒を浴びてタスキがつぶれたのが手痛かったです
(身代わりが最善手でした)。
敵ドランもまた「痺れて動けない」連発でこちらの択負けをごまかすことができ、
かなり運に救われた試合でした。
ココドラを早々に処理できたものの結局手前3匹全員が毒を浴びることになり、
ジリ貧になりながらもマンムー礫or他アタッカーの択ゲームを制し
辛うじて勝利することができました。
③VS.ちゅーいさん
自軍:ジャロ、ボルト、ドラン 裏ブルンゲル
お相手メガ枠に非選出のメガデンリュウがいたはずですが、
正直出てこなくて助かったというのが本音です。
何しろコットンガードとかでマンムー相手にも受けきったりして
非常に処理が面倒、かつ相手に刺さるこちらのブルンマンダに超つよいので・・・
というわけで、こちらはブルンを裏選出に。
正直、表に出せればもっと楽でしたが・・・
敵バシャの珠文字がボルトに直撃ししかも火傷をもらったのがキツかったのですが、
食べ残しのおかげもあり最後まで盤面にいましたね。
しぶとい。さすがオッサンしぶとい。
相手のブルンの挑発を受けますが、
2ウエポンブルンゲルが大活躍。
熱湯しかないと油断した敵カイリューを
こご風でゴソっと削ってうまく処理できました。
バシャハッサムとブルンドランの択勝負に少し苦戦しましたが、
バシャの膝をブルンで透かすなど噛み合いが功を奏し何とか勝利できました。
④VS.cartさん
自軍:マンダ、ブルン、マンムー 裏ドラン
キャスのアーカイブ残ってるので詳しくはこちらで。
マンダすてみを通した択が全体的にうまくかみ合ってよかったです。
もらいびトレースだけはヒヤっとしましたが
マジカルシャインで軽傷で済んだのも良かったですね。気合玉なら死んでた。
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勢いに任せてダーーーーーッと書きました。
鉄は熱いうちに打てといいますが、試合の感覚残ってるうちに書き上げないと
どうせ書かないんだよね・・・
というわけで、なんとか優勝を取れたので一安心できました。
(最後にチャンピオンズリーグやる場合も呼んでもらえそうなので)
改めてにはなりますが、毎回挑戦の場を用意してくださる
めもさんには頭が上がりません。いつもありがとうございます。
また、ツイキャスの方もいつも応援ありがとうございます。
てな形で今日はここまで。
御拝読ありがとうございました。
ポケモンの画像は下記サイトから拝借しています。