げーと・おぶ・ほかろん

GallのFGOブログです。英雄王とぐだ男の世界を救う大冒険

【FGO】2000万DL記念の★5配布ということで・・・

お久しぶりです。Gallです。皆さんお元気でしたか。

FGOの記事を書くのは2018年7月以来らしいです。さぼりすぎですね

 

さて、今回の記事の内容はタイトルの通り。

FGOが5周年を目前にしてようやく重い腰を上げたというか…

一部を除く恒常★5が配布されるということ、私も 便乗記事 もとい推しの紹介記事でもと思って書く次第です。

 

尤も、この記事は初心者向けに書くものではない、という旨は先に明記しておきますね。

どちらかといえば中級~上級くらいの、ある程度FGOという沼にどっぷりつかっているタイプのユーザーの方へ向けた「再発見のための手助け」みたいなものになればと思って書いています。

 

初心者であれば、「持ってないなら孔明をもらえ」これに尽きます。

f:id:Gall:20200429144951j:plain

孔明の強力なポイントもついでにまとめておきましょう。

わかりやすいように敢えて「スカサハ=スカディ」との比較点を重点的に・・・

「俺にはスカスカあるから孔明要らんわw」とかイキってる初心者は帰って、どうぞ。

 

・NP配布量が最大で90(50+20×2)まで可能。

・NP配布量がスキルレベルに依存しない=限凸さえすればすぐ使える。

・回避、無敵系の補助は持たないが防御+ダメージカットを付与できる。

・宝具の防御デバフが宝具強化後はLv1でも30%(Lv5で50%)と極めて強力。

 ※防御デバフの上限値は約100%ダウンまで

・宝具発動で敵のチャージ減少、低確率だがスタンもあり遅延もできる。

 

スカディがQuick、マーリンがBusterの火力強化に特化している(異論は認める)のに対して、孔明は汎用型という印象です。

攻防ともにバランスの良いスキル構成、宝具を持つため自前で持っているかいないかで世界が変わります。

ダブル孔明はスキルをポチるのが面倒、回避・回復手段がないという以外は特に不満も出ないかなと思っています。

 

まぁ、孔明のマイナスポイントを敢えて挙げるならば

・本人の火力は期待できない。

・加えてステ上昇が晩成型。低レベルではお世辞にも使い物には・・・

・廃人視点でいえばスキルマはマスト(あくまで廃人視点)。

・霊基再臨、スキル上げともに素材がしんどい(羽根とか塵とかたくさん)。

 

こんな感じでしょうか?

正直、孔明の育成すら面倒とか思ってるなら FGO向いてないので

素直に好きなキャラ貰って楽しく遊ぶことをお勧めします。

 

 

さて、話が脱線してしまいましたね。

今回私が書くのは、孔明もマーリンもスカディもすでに在籍している廃人のお友達向けの記事となります。よろしい?

 

んで、今回改めて紹介するのが私の推しの中でも数少ない恒常実装キャラの

エ ル キ ド ゥ

です。

f:id:Gall:20200429150320j:plain

f:id:Gall:20200429150340j:plain

スキル、宝具は上記の通りです。

スキル強化(気配感知)とか宝具強化とかで強化・幕間クエストを3件こなす必要があるのでちょっと手がかかる子ではありますね。

まぁギルガメッシュも似たようなものなので大目に見てください・・・

 

実装当初のエルキドゥといえば、もちろん7章バビロニア解禁のタイミング。

直後のソロモン戦でマーリンが実装されましたが、それでも環境がだいぶ逆風でした。というのも

 

・コマンドカードがQuick3枚(スカディ不在環境で一番評価の低かった色)。

・そのQuickもNP効率がいいわけではなく、4ヒットするが気配遮断などを持つわけでもないので見た目ほど星が出ない。

・NP効率がArts(5ヒット)に偏重しており、しかも1枚しかないせいでArtsチェインしづらいこともあり比較的宝具が撃ちづらかった。

・スキル1の≪変容 A≫はBusterバフが固定、ArtsとQuickはどちらかランダムにバフが発生。上記のピーキーなカード性能とかみ合っていない。

・スキル2の≪気配感知 A+≫は当時まだ強化の実装がなく(上記画像の通りの効果)、使いどころが限定的過ぎた。

・スキル3の≪完全なる形 A≫は回復スキルなのにクールタイムが長すぎた。

 

こんな感じで、スキルもコマンドカードも使いづらかったわけです。

恒常実装ということもあり、ランサーの中でもハズレ扱いをされる日々だった…かもしれませんね。私の周りはバビロニア沼なのでよく知りません。

 

しかしながら、度重なる強化実装やサポートキャラの充実によってエルキドゥ再評価の流れが来ています。来ている筈です。来てください。

実装初期からの環境変化の中でも、特に目立ったポイントを記載します。

 

・スキル2の≪気配感知≫が強化。既存の効果に加えて「1ターン回避」の効果が追加され、スキル3のCTまで耐えやすくなった。

・宝具が強化。Buster単体なので倍率が上がるのがおいしいのはもちろん、≪人類の脅威≫特性の敵への特攻効果を獲得し飛躍的にワンパン力向上。

 ※ただし、現状フォーリナーなどのごく一部のエネミーのみ。

・ついでに宝具発動時の防御デバフもチャージ100%で30%に強化。

・スカサハ=スカディの実装。Quickカードへの評価が一転しましたね。

 

ざっくり書くとこんな感じでしょうか。

使いづらさは実装初期と比べれば大きく改善されていると思います。

 

これらの前提を踏まえて、いくつかの要素にまとめてエルキドゥのつよつよポイントをまとめてみたいと思います。

あくまで私の主観なのですごい雑なんですけど、続きは君の目で確かめてみよう!的なアレです。

 

【攻撃面】

火力バカな私にとって一番大事なのはやはり火力です。

火力こそ正義。攻撃こそ最大の防御。

エルキドゥの火力面で秀でているのは下記のポイントです。

 

①宝具が強い!

宝具強化のおかげでめっちゃ強くなりました。

「ダメージ確定前に30%~」の防御デバフ(→オマケで人類の脅威特攻攻撃)

というポイントが本当に優秀で。

言うなれば、孔明がいなくても≪石兵八陣≫の上から攻撃宝具撃つ感じです。

 

宝具を連射すれば(耐魔力とかではじかれない限り)デバフも蓄積されますので、宝具を撃てば撃つほど火力面でアドバンテージが得られるわけです。

ついでに言えば自バフではなく単体デバフなので、ほかのアタッカーの補助にもなりますね。

 

②コマンドカードが強い!

実はもともとArtsカードがすごい強かったんですけど、スカディ実装でQuick3枚持ちの本領発揮という感じになってきました。

 

・Busterカードについて

 基本的に敵を削り切りたいとき以外あまり使っていません。

 ヒット数が1しかないのでマーリンの≪英雄作成≫とセットで使う程度です。

 自バフの変容でも確定バフが入るのですが・・・

 3色の中では一番控えめな性能って感じです。

 

・Artsカードについて

 ヒット数5。こいつのせいでNP効率が悪いという元凶。

 ※NP効率は多くの場合Artsのヒット数と枚数を基準に設定されているっぽい。

 

 ただし1枚しかないだけあって性能は優秀です。

 クリティカル、オーバーキル補正が入ればこれ1枚でNP50%以上は

 楽々回収できます。変容のバフに成功すればさらにアップ。

 アーチャー相手に宝具QAEXで組めれば、全クリティカル前提で

 80%前後の回収率になると思います。バフを変えれば100%も夢ではなく。

 

 良くも悪くも、このArtsを使いこなせるかどうかで使用感が

 ガラッと変わってしまうような気がします。

 

・Quickカードについて

 スカディ実装前は先述の通り使いづらさマックスだったのですが・・・

 スカディのQuick超強化の恩恵を(宝具以外に)最大限受けられる

 希少な「ランサー」クラスになりましたね。

 他は大体アサシンばっかりですし・・・

 

 正直、スカディとセットで組む前提でもない限りはかなり使いづらいです。

 ヒット数が多いわりにスターもNPも拾えないのでもどかしさがあります。

 変容でQバフ出たらキレていいです。そういうレベル。

 

 これもう「スカディが強い!」って話になっちゃってるんですが、

 それでも強化されたQuick3枚でQuickEXチェイン組めるのは大きいです。

 Busterの宝具とQuickのコマンドカードという2色の柱があるため、

 高難易度でよくあるカード色耐性にもある程度は有利に働くのです。

 

 

【防御面】

エルキドゥのステータスは「HP偏重型」に近いと思います。

アルトリアよりHPが高い、といえばわかりやすいかな?

火力面はスキルやら宝具で誤魔化せるので、ATKが11000台でも見た目よりは火力が出ている印象です。

 

そして、エルキドゥは防御面でも強みがあるわけです。

まぁ、実は結構ピンポイントで機能するものばかりなのですが・・・

強みには変わりはないのでざっくりご紹介。

※「アタッカーが持つには優秀過ぎる」くらいに私は思ってます。

 

①2種類のスキルが強い!

スキル≪気配感知 A++≫は最短5ターン回転で1ターンの回避スキル。

≪完全なる形 A≫は最短10ターン回転で10000回復+弱体解除。

 

10000回復というのは、エルキドゥLv90の銀フォウ+1000でHP16300ですので

約60%を回復できる計算になります。

そしてCTの面で見れば、1回回復した後に最大2回の回避展開ができるわけで、

回避スキルの回転率の良さで長すぎるCTを多少誤魔化すことができます。

 

私の思う≪完全なる形≫の使いどころは、ラスト2ターンくらいしのげれば勝てる…というような最後の詰めの盤面でしょうか。

さすがに宝具をまともに受ければHP満タンでも耐えきれませんが、通常攻撃のみならクリティカル込みでも凌げる程度の耐久を確保できます。

 

回復+回避によって、再度宝具発動で勝利のチャンスをつかめるというのは、アタッカーが持つスキルとしては非常に優秀というわけです。

 

②宝具のスタンが強い!

エルキドゥの宝具のもう一つの効果!それは

「≪神性≫特性の相手に対するスタン(500%発動)」!!(某TCG風)

 

対象がかなり限られているのですが、弱体無効でもない限りほぼ確実にスタンが通ります。

宝具連射できれば、単体神性エネミーに限ってハメ殺しも可能です。

Breakゲージ持ちのエネミー(2-4神ジュナ)とかと対峙すると強みが出てくるかな…と思います(Breakで弱体解除するタイプの奴はつらい)。

 

私自身この効果目当てでエルキドゥの採用をすることはあまりないのですが、

「そういえばスタンあるやん」となった時の安定感はなかなかです。

 

***************

すっごい雑に書きましたけど、私が強いと思ってるポイントはこんな感じです。

分かりづらいかもなのでその点はご容赦を。

 

ちなみに、サポートキャラとして相性がいいのは個人的に下記のライン

 

【EX】

スカサハ=スカディ

→先述の通り。いたら組ませるべき。

 

【A】

マーリン

→これも先述の通り。

 火力面に限らず、宝具による回復や≪幻術≫の無敵などで

 生存率アップにも大きく貢献します。

 

アンデルセン

ジェネリックマーリン。色バフこそないですが、スキル強化により

 スター生成ができるようになったので火力、NP面でも補助ができます。

 アンデルセンの補助キャラとしての汎用性はかなり高いですよね・・・

 

【B】

孔明

→上記キャラよりはシナジーが薄いですが、NP補助は魅力的です。

 防御バフも有利相手にはかなり効きます。

 

シェイクスピア

→枠が余ったら入れていいと思います。

 火力面だけで見ればマーリンに近い働きができます。

 ≪国王一座 C≫のスキルにちゃっかりスター生成アップがあるのも◎

 

【C】(個人的に好きで組ませるキャラ)

刑部姫

→スカディと合わせて「ゲートオブ姫路城」とかやってました。

 スカディ宝具と刑部宝具のシナジーが個人的には好きです。

 (防御バフとダメージカットが出来て孔明っぽくなります)

 最近やけくそ強化を色々もらったのでさらに支援がやりやすくなりました。

 

 ちなみに、≪城化物 A++≫の防御デバフは40%(持続1T)

 エルキ宝具デバフとスカディの≪凍える吹雪 B≫と合わせることで

 容易にデバフ上限値まで蓄積できます。これが結構強くて・・・

 

 

こんな感じですかね。

まぁ、いわゆるブルジョア構築で固めないと強みを発揮しづらいのは事実かなと思っています。

なので中級者以上の記事って書いたわけですね。

そこまで沼に使ってればこの辺のキャラは少なくともサポで借りたりできるはずですので・・・

 

というわけで久々のFGO記事を終わります。

書きたいネタはまだあるので、気が向いたときに投稿しようかな…と思ってます。

如何せん外出規制でヒマしてますからね。

 

それでは皆様ごきげんよう

 

 

※おまけ

昔書いた #エルキドゥ運用論 の記事です

 

 

gateofhokaron.hatenablog.com