皆さまこんにちは。Gallです。
まずはご報告。
2016年10月31日に開設したこのブログも、
気付けば半年以上経ちました。
そして、この度なんと
通算PVが10万に到達しました!
やったぜ。
今後とも、弊ブログをどうぞよしなに……
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さて本題。
先日終了した『復刻:天魔御伽草子 鬼ヶ島』の
チャレンジクエスト『母という名の鬼』にて、
土方歳三を採用したパーティで攻略動画を撮ってきました!
今回はこの動画の攻略解説記事になります。
※立ち回りについての解説は動画内で紹介している為、
今回は省略します。
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パーティコンセプトは、
①孔明、マーリンを使わない事
②土方を最後まで生存させること
となります。
①についてはまぁ、この二人を使っちゃうと楽勝過ぎるので
今回は縛り要素として除外しました。
②については、土方さんを主役にするにあたり、
彼のキャラコンセプトである
『HPが少ないほど強くなる』
という要素を意識した護衛を揃えてみました。
HPが少ない状態で生存させる、ということで
回避、無敵やガッツを付与できるキャラを揃えていますが、
それ以外にも各々役割を与えています。
この記事では、そういった
6人の役割について重点的な解説を行います。
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①土方歳三
今回のパーティの主役です。
カーミラ所持の際のマイルームボイスにて、
巨乳好きの嫌疑をかけられたことが全ての発端。
疑わしきはおっぱい星人とせよ
……というのはあくまでタイトルのお話。
折角宝具マ&スキルマ、更に絆マしちゃったので、
土方さんの主役を撮ってみたかった…というのが
今回のきっかけとなります。
前述のとおり、
『HPが少ないほど強くなる』
という彼の個性を活かすこと、
それが今回の最大の課題でした。
幸いにもスキルはすべて5T回転の為、
バフの無い空白の2ターンだけ意識的に動けば
あとはある程度クリティカルで吹っ飛ばしてくれます。
概念礼装は《ゴールデン相撲~岩場所~》
特攻効果は勿論のこと、
自力ではATKバフを持たないため、
根本的に好相性の礼装でした。
今回はこれと《月の湯治》2枚、
そして自身の特攻効果(+60%)と併せて、
特攻効果+360%増加状態
で、イベントに挑むことになります。
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②トリスタン
おっぱい星人その2
土方さんの護衛担当です。
また、《祝福されぬ生誕》により素早くNPを補給できるため、
セイバーの技喰丸に対するアタッカーとしても運用できました。
《治癒の竪琴》は回転率があまりよくないものの、
回数回避(持続そのものは発動しない限り無限)付与ということで、
ゲオルギウスのターゲット集中と併用して
土方さんには2ターン分を連続で回避を付与できたりします。
良くも悪くも、今回はゲオルギウスとセットで運用することで
極めて高い防御性能を発揮してくれました。
また、ダビデではなく彼を採用する理由は
《騎士王への諫言》による強化解除です。
丑御前はブレイクするたびに防御バフを発動してくるため、
これを剥がすためにもトリスタンが必要でした。
これもまた、レアリティ相応の
トリスタンの強みだと私は思います。
今回は使う場面がなかったのですが、
小太郎の宝具の前にトリスタンの宝具をチェインすることで、
混乱の成功率向上にも役立ったりします。
小技として今後活かせると面白そうですね。
概念礼装は《月の湯治》です。
特攻礼装として以外は特に活用していないので解説は省きます。
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③ゲオルギウス
敏腕キャメラマン
パーティ防衛の最重要存在です。
今回の撮影のためだけに、
《守護騎士》のスキルマに踏み切りました。
これにより、5ターン中3ターンを
自身へのターゲット集中に費やすことができます。
今回のエネミーは6体中3体がキャスターということで、
普段以上に輝いてくれました。
レオニダスでなくゲオルギウスを採用したのも、
上記の理由が1つです。
ただ、クラス特性でトリスタンと併せて
星を吸いやすいのが大きな欠点でした。
《局中法度》発動中でも、
前衛3人のスター争奪戦はなかなか激しかったです 汗
概念礼装は、絆礼装の《残せるもの》
毎度おなじみ、退場時に味方に
①無敵1回(持続ターン無限)を付与
②3ターンダメージカット1000を付与
と言ったもの。
無駄に高いスター集中率や、
レオニダスの宝具によるスター生成能力を考慮しても
ゲオルギウスが優先される理由が、
この概念礼装の存在になります。
ちなみに、この『回数無敵』の効果ですが
実は、トリスタンの『回数回避』と併用すると、
回避、無敵で1回ずつ計2回攻撃を防いでくれます。
消化される順番はおそらく付与が古い順と思われますが、
まだ検証が進んでいません。
とはいえ、この性質によって
トリスタンとゲオルギウスは
①タゲ集中+回数回避によるアタッカーの回避温存
②回数回避と無敵の併用
という強力な防御シナジーを発揮しました。
今後もこのコンボは重要になりそうです。
***
④ケツァル・コアトル
おっぱい担当その①
土方さんへのガッツ等のバフ供給担当です。
コストの都合上、彼女をフレンドサポート枠として選びました。
普通に使おうとするとコスオバしてしまいます。
協力してくれたフレンドの皆様には感謝でいっぱいですね。
彼女の役割は、優先度の高い順に以下の5つです。
①《善神の智慧》によるガッツ付与
②《カリスマ》等によるバフ付与
③概念礼装、宝具による宝具封印付与
④ヒット数の多さを活かした星出し
⑤《自由なる闘争》による瞬間的なサブアタッカー
①は前述のとおり、土方さんを守る役割です。
②は、《善神の智慧》とのシナジーにより
土方さんの火力アップに貢献します。
③は、丑御前の全体宝具を防ぐ目的で使います。
宝具の発動を狙うのは《虚数魔術》以上でない限り難しく、
《五百年の妄執》は2ターン効果が持続する為、
礼装によってこの役割を任せました。
《虚数魔術》+《自由なる闘争》でも
宝具の発動自体は可能なのですが、
1.ケツァル自身のNP性能はよく、発動チャンスはある
2.1ターンでも長く宝具封印したい
3.ケツァルの居座りは想定していない
ということから、この礼装チョイスになりました。
使ってみた感想としては、
『星をめっちゃ吸うこと』以外は
土方さんとは非常に相性が良かったです。
2種類のバフ付与は勿論のこと、
④にある通り自力である程度の星を出せること、
また、⑤で触れた《自由なる闘争》1ターン持続であることから、
相互にスター吸収を阻害しない点も
非常に扱いやすいと感じます。
***
巻き込まれた思春期の少年
手広く護衛任務をこなすニンジャです。
彼もまた、この企画の為だけに
3スキル全てスキルマしました 笑
当初の予定では、ゲオルギウスと組んで
《守護騎士》と《破壊工作》《忍術》により
長時間のタゲ集中持続を目指す予定でしたが、
トリスタンと組ませた方が強かったので後方支援に。
基本的にはトリスタン、ゲオルギウスの退場後に登場。
《忍術》によって2回目の宝具を防ぎます。
小太郎自身、ステータスは★3相応な為
運が悪いとあっさり落ちてしまい、
なかなか苦戦することもありました。
ただし、小太郎のQuickによるスター生成は
ジャックよりやや劣る程度と、
はっきり言ってレアリティ詐欺な性能。
土方さんのクリティカル支援もこなしてくれます。
また、《破壊工作》も地味ながら強力。
スキルレベル10まで上げることで、
敵のクリティカル発生率を20%減少させます。
丑御前のクリティカル発生率は10%程度?なので
クリティカル発生を完封し、
不意の事故を3T防げるのは非常に強力です。
宝具については、基本的に発動の機会はありません。
ただ、『混乱』を付与することで、
丑御前のスキル《天鼓》(全体チャージ増加)
を防ぐ事も可能ではありました。
ただし、丑御前は《対魔力》?による弱体耐性がある為、
《風声鶴唳》を使用せずに『混乱』が成功することはありませんでした。
この辺りは要検証ですね。
礼装は《月の湯治》なので割愛します。
***
⑥アイリスフィール
おっぱいその②
パーティの最後の砦です。
とにかくガッツが大切なので、
礼装は《カレイドスコープ》です。
とはいえ、パーティ全体でArtsが少なく、
また、《自然の嬰児》だけではNP補給が追い付かず
NP20を溜めるだけでもなかなか苦戦しました。
基本的には2、3回目の敵宝具に合わせ、
全体ガッツで対処するのが仕事です。
(ついでに無敵を発動できれば美味しい、程度)
ガッツは100%発動で1000回復と、
《局注法度》併用でHP1に出来るラインなのが有難いです。
また、単純に土方を回復し、
通常攻撃での事故死を防ぐ役割もありました。
いくら低HPでの火力が魅力でも、
倒れてしまっては元も子もないですからね。
ただし、彼女自身はほとんど火力がないため、
基本的には宝具を使ったら役目はお終いです。
***
以上が、今回のパーティの解説となります。
1人1人の役割をしっかり考えていたせいか、
記事がかなり長くなってしまいました 笑
また、これは裏話ですが、
実は動画用の1本を取るために
30回ほどやり直しています。
それも、原因はすべて『敗北』によるもの。
アタッカーが実質土方さん1人であるため、
普通に戦う上ではなかなか安定しませんでした。
今回のコンセプトはあくまでも
『土方さんによるエンタテインメント』
であって、
『普遍的な攻略プラン』
『土方歳三の模範運用例』
ではないため、誤解の無いようにお願いしたいところです。
敢えて安定させるのであれば、
トリスタンをマーリンに代えるだけで
かなり安定感が上がる筈です。
最後に一言。
(中の人ネタ)
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今回の解説記事は以上です。
楽しんでいただければ幸いと存じます。
次は『アガルタの女』にて、
このシリーズを撮影予定です。
そちらもご期待ください。
それでは今回はこの辺で。