皆様こんにちは。Gallです。
今回の記事は、先日のアップデートで追加された子ギルの幕間の物語『野に咲く花の愛でかた』についてです。
念願の宝具強化を手に入れることができました!
やったねギル君!
⇑こいついつも祝ってんな
では、肝心の宝具強化でどの程度強くなったのか。
いつものwiki:Fate/Grand Order @wiki 【FGO】 - 子ギル
こちらを読む限りでは、どうにも宝具威力の上昇のみのようです。
しかしながら、子ギル君の宝具《王の財宝》は元々強力な性能を秘めた宝具なんです。皆さんご存知でしたか?
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【宝具性能】《王の財宝》
・ダメージ倍率
強化前:Lv1:300% → Lv5:500% (全体攻撃 Buster属性)
↓
強化後:Lv1:400% → Lv5:600%
・追加効果
①敵の宝具威力をダウン(1T)(OCで効果アップ)
100%:50% → 500%:90%
②敵のクリティカル威力をダウン(1T)(OCで効果アップ)
100%:50% → 500%:90%
③敵の弱体耐性をダウン(1T)(OCで効果アップ)
100%:20% → 500%:40%
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特筆すべきは追加効果の①です。
まず敵の宝具威力ダウンを付与できるスキルは
・アマデウスの《芸術審美 B》(-18% 1T CT5)
・ジル(術)の《芸術審美 E-》(-11% 1T CT5)
・ジャンヌ(裁)の《真明看破 B》(-30% 1T CT5)
・ブリュンヒルデの《原初のルーン》(-30% 1T CT6)
これしか存在しません(数字はLv10時のもの)。
いずれも1Tのみのデバフであり、最大でもー30%のデバフしか存在しないわけです。
続いて宝具性能で比較すると、同様の性能を持つのは
・ナイチンゲールの《我はすべて毒あるもの、害あるものを絶つ》
OCで効果アップ 100%:50% → 500%:100% (1T)
・酒呑童子の《千紫万紅・神便鬼毒》
10%(固定)(3T)
僅かこの二人だけです。
さらに言えば、酒呑童子は3Tとはいえジルの《芸術審美》より倍率が低いです。
従って、1T限定ではあるが敵の宝具威力を大幅に削るデバフ、というのが《王の財宝》の個性の一つということになります。
加えて②の効果についてもデバフ倍率が良好であり、敵のクリティカルダメージも大幅に軽減してくれます。
総じて、敵全体を一掃する火力と「ここぞ!」という場面で耐えるために必要な防御性能を備えた攻防一体の宝具、といったところでしょうか。
うちのカルデアでは(召喚に成功したら)ナイチンゲールと同時に運用する予定なので、敵の宝具を簡単に封殺できるのでは、と密かに期待してたりもします。
ただ、欲を言えば宝具強化で効果③の弱体耐性ダウンだけでも継続を2Tにのばしてほしいところではありました。
スキル《紅顔の美少年》とのシナジーが強力になりますからね…
簡単ではありますが、以上が子ギル君の宝具考察になります。
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以下、幕間クエストの詳細(ほぼスクショ)です
・1戦目
・2戦目
2wave目のスクショ撮り損ねてました…すみません
確か虫が3匹だった気がします
・ドロップ
少量ながら、有用なアイテムが落ちます。
難易度についても、☆5の英雄王とは違いレアリティが低いこともあってか、比較的低めの難易度となっています。
また、ストーリー中で
ギル君が結構重要なことを喋ってます。
真相は是非とも皆様の目で確かめてみて下さい!
子ギルを持っているマスター諸兄には、是非とも挑戦していただきたいクエストですね。
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今回の記事は以上になります。
子ギル君の魅力が少しでも伝われば幸いです。
それでは、ごきげんよう。