皆さまこんにちは。Gallです。
昨日、無事にエルキドゥを迎えられました！やったぜ。
………でも賢王が来てくれなくて死ぬほどつらい今日この頃です。
さて今回は、一緒に入手できた概念礼装《魔性菩薩》について、取扱説明書的な感じで紹介記事を書いてみます。
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礼装名：《魔性菩薩》
レアリティ：☆５
ガチャ区分：恒常排出
【ステータス補正値】
Lv 1 ：ATK + 250 / HP + 400
Lv100：ATK +1000 / HP +1600
【礼装効果】
＜通常時＞
①自身のNPを 50% チャージした状態でバトルを開始する
②宝具使用時にチャージ段階を +200％ （１回）
↓
＜限界突破後＞
①自身のNPを 60% チャージした状態でバトルを開始する
②限界突破前と同じ
【概要】
2016年12月に実装された新しい概念礼装。
ステータス補正値は上記の通り、HP寄りのバランス型。
特にATKの補正については、特化系礼装に比べて 1000 以上低い点は注意が必要です。
ステータス補正値はイマイチな一方で、後述の礼装効果が破格なため他の礼装を抑えても採用の価値は高いです。
その礼装効果というのは、NPチャージ＋1回限定の宝具チャージ増加。
ただし、限界突破しても
①のNPチャージ量のみ増える（それも僅か +10% ）
②の宝具チャージ増加の回数は増えない。
という2点は要注意です。
NP50%系礼装の上昇幅が+10%のみというのは、《ハロウィン・プチデビル》や《王の相伴》を始めとして過去に同様の前例がありました。
回数系効果についても《聖者の依代》や《月霊髄液》等の前例があるため、限界突破による増加がないというのも残念ながら妥当な調整です。
②の効果については、分かり易く（？）言えば
『エジソンの固有スキルである《概念改良》を１回限定の礼装効果として使える』
という破格のもの。
宝具レベルが１でも、NPを100溜めるだけで300%、宝具チェインを組むことで500%（最大）チャージの効果を発揮できるため、オーバーチャージによって効果が伸びる宝具（＝ほぼ全ての宝具）に対して有効であり、極めて汎用性が高い効果となっています。
反面、効果は初期NPチャージも含めてあくまで１回限りであるため、長期戦での運用には向かない場合もあります。
【運用例】
ところで皆さん、宝具のオーバーチャージ（OC）効果、ちゃんと把握していますか？
どの効果がOCで伸びるのか…
どの効果が宝具レベルで伸びるのか…
これをきちんと把握していないと、《魔性菩薩》の強みを活かした運用をすることは不可能と言ってもいいでしょう。
ここでは一つ、良い例と悪い例を挙げて比べてみます。
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◎良い例
アーラシュの宝具《流星一条》
＜オーバーチャージによる恩恵＞
100%：ダメージ +0%
200%：ダメージ +100%（+200%）
300%：ダメージ +200%（+400%）
400%：ダメージ +300%（+600%）
500%：ダメージ +400%（+800%）
（※）カッコ内は宝具強化後の倍率
＜噛み合うポイント＞
①宝具のOC効果が威力上昇系であり、単純にOC増加+200%の恩恵が大きい点。
②《流星一条》は、ガッツを併用しない限りは１回しか打てない性質があるため、《魔性菩薩》のデメリットがほとんど無い点。
③アーラシュ自身がNP獲得スキルを持っており、自身では礼装限界突破後の効果でも１度で100%までは溜められないものの、孔明以外にもエレナ等を併用する場合でも容易に1ターンで宝具発動を狙うことができる点。
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×悪い例
諸葛孔明の宝具《石兵八陣》
＜オーバーチャージによる恩恵＞
100%：スタン付与 50%
200%：スタン付与 57.5%
300%：スタン付与 65%
400%：スタン付与 72.5%
500%：スタン付与 80%
＜噛み合わないポイント＞
①OCによって伸びる効果は上記のスタン付与の成功率の変動のみである点。
（耐久デバフはレベルで上昇、呪いダメージは固定）
②NP増加が目的であれば、《カレイドスコープ》等ほかに優秀なものがたくさんある点。
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こんな感じです。
孔明の全体スタン確立については賛否あるかもしれませんが、他のサーヴァントと比べる場合恩恵が薄い、ということで悪い例とさせていただきました。悪しからず。
きちんと宝具効果を読み込み、OCでどの効果が伸びるのかを把握したうえで運用して頂きたいところです。
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【相性のいいサーヴァント一覧】
私の独断と偏見で相性のいいサーヴァントをカテゴリ別にまとめてみました。
長くなるので詳しい効果などはご自身でwikiっていただき確認していただきたいと思います。ご了承ください。
特にOCでの恩恵の大きいキャラは☆→◎でチェックしてあります。
＜ダメージアップ系＞
☆アーラシュ
◎アン＆メアリー〔ライダー〕
※アンメア〔弓〕はOCでデバフのみアップ
＜ATKバフ系＞
◎クー・フーリン〔オルタ〕
◎エイリーク・ブラッドアクス
・ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ
・ロムルス
＜カードバフ系＞
☆ジキル＆ハイド
◎坂田金時〔ライダー〕
◎ベディヴィエール
・イシュタル
＜宝具威力アップ系＞
＜特攻効果系＞
（※）注釈の無いキャラの特攻倍率は基本的に同じ
◎モードレッド（※ 元々の倍率高め）
・カルナ
・玉藻の前〔ランサー〕
・女王メイヴ
・謎のヒロインX
・ラーマ
・織田信長
・ヴラド三世〔EXTRA〕
・ロビンフッド（※ 元々の倍率高め）
・俵藤太（※ 元々の倍率低め）
＜特攻状態付与系＞
＜全体即死系＞
◎両儀式〔セイバー〕
◎ニトクリス
＜高倍率バフ・デバフ系＞
◎マシュ（ダメージカット効果）
◎ファントム・ジ・オペラ
・玄奘三蔵
・子ギル
＜高倍率NPリチャージ系＞
◎メディア
・アルトリア〔ランサー〕
※ちなみに、原作コンビのアンデルセンさんは「OC増加が１回じゃ足りない！」という宝具高回転系サーヴァントなので、アンデルセンの主戦場である長期戦では相性がイマイチです…
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～おまけ～
あ、そうだ（唐突）
— Gall@FGO (@Gall_FGO) 2016年12月18日
さっき更新したブログと合わせてみてみてほしい動画があるゾ（智将）
見ろよ見ろよ～ pic.twitter.com/s00jck1IzS
本編と全く関係ありませんが、アーラシュのダメージ検証動画です
折角作ったので見てもらえたら嬉しいな、と…（露骨な宣伝）
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今回はだいぶ長くなってしまいましたが、こんなところです。
最終決戦も目前に迫っているところですし、是非とも皆さまにはサーヴァントの性能を極限まで引き出していただきたい…といった一心で書いておりました。
そういえば、なんかマーリンさんあっさり来ちゃうみたいですね。
？？？「君もファンになりに来たのかな？（CV細谷佳正）」
まぁ、うれしいに越したことはないのですが 笑
それではこの辺で。ごきげんよう。
