げーと・おぶ・ほかろん

GallのFGOブログです。英雄王とぐだ男の世界を救う大冒険

「我が美しさを股間の紳士に!ローマッ!!!」

皆さまお久しぶりです。Gallです。

如何せんネタがなかったもので記事がなかなか書けないでおりました。

 

今回は、先日レベリングの終わったロムルスについて考察したいと思います。

 

 

 

f:id:Gall:20161116162358j:plain

真名:ロムルス

クラス:ランサー

レアリティ:☆3

 

 

【ステータス比較】Lv70時点(フォウ君含まず)

・  ロムルス  :HP 9883   ATK 7239

・  ヘクトール :HP 10200 ATK 6928

・ ディルムッド :HP 10098 ATK 6877

・ クー・フーリン:HP 9593   ATK 7239

・ 同上〔プロト〕:HP 10098 ATK 7082

 

<ロマ!

強豪揃いの☆3ランサーの一角。

その中でもクー・フーリンと並ぶ高いATKを誇るのがロムルスです。

クー・フーリンが「回避による生存+単体Q宝具」ならばロムルス「バフと回復による生存+全体B宝具」、といった感じに棲み分けはできています。

同じ全体宝具のヘクトールについても、スキル構成が大きく異なるため各々異なった役割を持つことになってきます。

 

 

【カード性能】

Buster:2枚 1hit

Arts :1枚 2hit

Quick :2枚 2hit

EX   :    3hit

宝具 :Buster  7hit

 

ランサー特有のBBQQAといったカード配分。

NPの溜めにくさがやや辛いところでしょうか。

 

 

【クラススキル】

・対魔力 B(弱体耐性+17.5%)

 

>なぜロムルスに神性がないのか

 

 

          マグナ・ウォルイッセ・マグヌム

【宝具】《すべては我が槍に通ずる》(Buster)

・敵全体に強力な攻撃(Lvで威力倍率増加:300~500%)

・味方全体の攻撃力をアップ(3T)(OCで倍率増加:10~30%)

 

宝具強化未実装(2016年11月現在)

シンプルな全体攻撃B宝具にATKバフがついたもの。

ただし、「宝具ダメージ→バフ付与」となるため自身にはバフが乗らないのが弱点です。

従って、「ダメージ+敵の防御力をダウン」といったタイプの宝具と同じように、宝具チェインの先頭に持ってきて後続の攻撃宝具を強化するような運用が基本になると思われます。

 

 

【保有スキル】

天性の肉体 C(CT7→5)

自身の攻撃弱体耐性をアップ(3T)*1 & HPを大回復 *2

Lv1:50%  → Lv10:100% *1

Lv1:1000 → Lv10:2500  *2

 

皇帝特権 EX(CT7→5)

60%の確率で自身の攻撃力をアップ(3T)*1

60%の確率で自身の防御力をアップ(3T)*2

・自身のHPを回復 *3

Lv1: 22% → Lv10:44% *1

Lv1: 22% → Lv10:44% *2

Lv1:1200 → Lv10:3400 *3

 

七つの丘 A(CT9→7)

味方単体にガッツ状態を付与(1T) *1 & 味方単体のBuster性能アップ(1T) *2

ガッツ回復量:1000固定  *1

Lv1:10%  → Lv10:30%   *2

※霊基再臨4段階目突破後の強化クエストクリアにより解放

 

3種のスキルすべてに回復効果の備わったスキル編成。

スキル①と②により、最大で5T回転の5900回復を実現します。

加えて②の耐久バフは60%という不安定な成功確率ながら+44%と凄まじい倍率(一般的な防御バフは最大で+20%のものが多い)です。

また、ATKバフ+44%とBusterバフ+30%の組み合わせも強力であり、皇帝特権のバフがすべて乗れば高い耐久力と火力を両立するすさまじいサーヴァントになります。

 

因みに、スキル①の「攻撃弱体耐性」というのは攻撃力または防御力に対するデバフへの耐性のことです。

 

2016年8月のアプデで強化クエストが追加され、スキル③が修得可能になりました。

効果については前述のBusterバフとガッツを任意の味方に1T付与するもの。

ガッツの回復量が少なく、加えて1Tしか持たないため基本的にはBusterバフをメインに活用するスキルだと思われます。しかしガッツスキルなので最短でもCT7と回転率に難点があります。

 

 

【総括】

特徴的な立ち姿から圧倒的な存在感を放つ我らが神祖。

高いATKとHPに加えてそれらを補強するスキルを備えた高スペックの☆3ランサー

2種類の回復スキルとバフを活用して自身が殴ってもよし、宝具やスキル③で味方をサポートしても良しと、見た目以上に器用な働きができるサーヴァントだと思われます。

上手く回復スキルを回すことができれば相応にしぶとく場に居座ることができる点はさながら大樹の如く。まさにローマですね

 

皇帝特権に依存しやすくその分の不安定感は否めませんが、その場合はオジマンディアスと組ませて確実に成功するようにするとより使い勝手がよくなると言えるでしょう。

 

***

 

今回の考察は以上になります。

カエサルと同じく、ロムルスについてもまだスキル上げが追いついておらず、今後頑張って育てて実践で運用していきたいと考えているところであります。

ランサーは高レアリティのサーヴァントが限定ばかりだったり配布☆4が存在しなかったりと人手が不足しがちなクラスだと思われます。というわけで、1カルデアに1ローマ、如何でしょうか?

 

それでは今回はこの辺で。

 

ローマ!!

 

 

※データの出典:いつものwiki

Fate/Grand Order @wiki 【FGO】 - ロムルス